天国のお父さんへ  

 

九州にお住まいのメグミさんからお父様へのお手紙です

 

こんなに厳しい父親なんかいない

私ばっかり怒らないで

 

こんな父親なんて・・・そう思っていた

でも、亡くなって初めて父親のすごさ、そして深い愛情を知った

 

「うざい」ではなく「ありがとう」と

言わなければいけなかったんだよね・・・

 

 

 

 

 

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 天国のお父さんへ 

 


 お父さんが天国へ旅立って12年たちましたね。
 天国で大好きなカラオケや詩吟を楽しんでいますか?

 もうちょっと長生きしてくれてたら
 親孝行できたのにそう思うことがいっぱいです

 


 お父さんとはいっぱい衝突したよね
 短大生の頃の門限のこと。
 「門限22時とか絶対ありえない!」
 と反発しても
 「学生の身分で何いいよるんや」の一言だし、
 「兄ちゃんには門限とかないやん」と反抗すると
 「男と女は違う」で終わり

 


 就職しても
 私が遊びに行って遅くなっても
 帰ってくるまで絶対寝室に行かず
 リビングのソファーで待ってて
 「もう、寝ておけばいいやん」
 と言っても
 毎回、リビングに待ってたこと

 


 その当時は、うざいって本当に思っていました。
 今どきにこんなに厳しい親なんてどこにもいないって
 真剣に思ってたよ。

 

 

 でもお父さんのお通夜、お葬式に本当にビックリするくらいたくさんの人が
 参列してくれお父さんの人脈のすごさを知りました。
 その皆さんから
 「『俺の宝物は子供たち』っていっつも口癖のように言ってたよ」とか
 「お父さんは本当に君たちのことが大好きで、

 いろんなことを話してくれてたんだよ」
 「ここまで娘を溺愛する父親はいないと思うよ」など
 本当にお父さんが私たちのことを大好きだったっていう事を

 教えてもらいました。

 

 

 そしてお父さんのすごさを知りました。

 

 

 本当にいっぱいいっぱい反抗してごめんね
 本当はありがとうって言わなければいけなかったことなのに
 一回も言ってなかった気がしてずっとずっと
 後悔してました。

 

 お父さん、いっぱいいっぱいありがとう
 お父さんの分までお母さん孝行するね

 


 これから私は新しいことに挑戦していきます。
 空の上から見守っていてね
 いつの日か私が天国に行ってお父さんと逢う日に
 胸をはって報告できるように頑張っていきます

 

 たくさんの愛情で育ててくれて本当にありがとう
 私はお父さんの娘であることを
 誇りに思っています

 

               娘 めぐみより

 


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